本記事は、「金融商品の価値等の分析に基づく投資判断」について助言業務には該当しない内容になっています。参考になったなって思った方は最後のアフィリエイトで応援してください。
まずは最初に結論を
「投資初心者が儲ける為には」という、割とお金が欲しい人向けの釣り題名で誘導してすみませんが、確実に儲かる投資なんてありません。絶対に詐欺なんで、そういうのには近づかないで下さい。
確実に金銭を受け取りたいなら労働してください。
非常に高確率で資産を増やす為には、時間を犠牲にする必要があります。
全世界株式に投資するような広範囲にリスク分散した投資信託などに、10年間投資していれば、かなりの高確率で当初の投資資金からは金額が増えると思います。
いや、そんなどっかで聞いたような話を聞きたいんじゃねえんだよ、という方向けに、一応は今後のリターンが上記よりは見込めそうな投資アイディアとかもこの記事には入ってます。
ただ投資は結局「時間軸」と「リスク」をどう取るかという話が大きい割合を占めていると思います。
先ほどの事例は広範囲の分散で選択のリスクを減らし、10年という期間で短期的な下落リスクを減らして、リターンがプラスになる確率を上げているという事です。
ここで結論だけ書くならば、idecoをベースにNISAで補強する形の投資形態が最良だと思っています。
この記事の読者と認識合わせしなければならない事
まずこの記事では株式投資の話を取り上げます。
あとそもそも自分は大した成績を上げてる人間でもないので、バリバリに儲けられる手段みたいな話は出来ません。あくまで普通に会社務めしてる人間が、損失を出来る限り回避しながら運用しているレベルの人間が話をします。その代わり、「いやそれ出来るのは貴方が特別なんですけど……」みたいな話は基本的にしないし求めないので、ある程度は万人向けな内容が書けると思います。
認識合わせで言えば、「儲かる」という言葉のイメージが、今日明日にお金が増えるという意味合いと年単位で金額が少しずつ増えていくという意味合いとでは全然違いますので、ここについても認識合わせが必要になります。
短期投資・すなわちアクティブ運用で儲けようとする行為は本当にオススメをしません。
この理由は別枠で記載します。
じゃあ何だったら良いのよ?という話ですが、個人的に一番のオススメはidecoまたはDCの投資です。
DCよりはidecoの方が選択商品が多い傾向なので、idecoの方がより融通は利きます。
これもどっかで聞いた事あるような話だな?と思われるかもしれませんが、税制で優遇されてるんだから一番メリットが大きいに決まってます。税制だけで利益額が+25%伸びるのと変わらん。
原則60歳以上じゃないとお金受け取れないので、強制的な長期目線になって運用益が出やすく、さらに対象投資信託が厳選されてます。超高確率で運用益が出る設計のものしか選べず、自分の意志で引き出せないので、儲けが強制的に出る仕組みになっていて、かつ税制優遇という神仕様です。
NISAよりidecoをオススメするのは、60歳以上にならんと受け取り出来ない点。
恐らくNISAにすると、恐怖に負けて取引をしてしまう。
NISAも結局は投資に慣れ親しんでない人には、扱いが難しいと思います。(制度も変わるし)
ただidecoの穴をNISAで埋める形式での組み合わせ投資が一番良いと個人的には思っています。
短期的なアクティブ運用はするなおじさん
自分がアクティブ運用をしているのは、趣味だからです。
DCの商品群でここ3年の騰落率+50%~+80%がゴロゴロしてるので、本当に無意味です。
ここ3年は特に上げ相場だったので、そもそもこの騰落率自体がおかしいですが、これに満足出来ないなら何に満足するのかという数字です。
アクティブ運用をする必要がない理由として、以下があります。
1.プロに勝つのはほぼ無理で、DCやideco商品はプロの中でも特にレベルが高いものの集まり
2.アクティブ運用で感情トレードをするとほぼ100%負けて資金を失う
3.時間と精神を持ってかれる
特に家庭持ってたら、アクティブ運用なんてまず無理です。
出来るとしたら、隙間時間に経済情報収集して、大枠の流れでトレンドに乗るという形になり、それならideco・DCで投資配分を変えれば良いだけです。
極端な言い方をすれば、あなたがIQ160以上で、英語など複数言語を理解でき、どこへ転職するにしても有名大企業や有名外資系企業から選びたい放題で年収は2000万以上かな?というレベルであれば、止めはしませんが、そういうレベルの人たちがチーム戦でやり合ってる戦場に一人で赴くという事を認識した方が良いと思います。
投資初心者が勝てない理由
株式投資は長期で見ればプラスサムゲームですが、短期で見るとほぼゼロサムゲームに近いです。
前段で話した、世界中のエリートと戦うのでゼロサムゲームだと簡単に負かされます。
特にアルゴリズム取引のせいで、場合によっては人ですらない相手と戦い、負かされます。
理由1.場に居る参加者の解像度が低い
人によって「金融機関で活躍するエリート」というのが、どのくらい頭良いのかが測り切れずに自分なら大丈夫という中二病的全能感で戦う人も居ますが、恐らくそれはこの「エリート」と遭遇したことが無い階層の人であるという不都合な真実があります。
中小企業勤めの人だと、遭遇することが基本ないです。大企業でも特異的に頭良いと感じるクラスの人を思い浮かべれば、それに近いレベルだと思います。社会的に見えない階層で分断されているので、中小企業勤めだと出会う機会が基本的にありません。
自分はその「エリート」に分類される中でも端っこの人と多少話した事がある、後は転職時の役員面接で元GSの人と話した事があるとかそういうレベル感ですが、肌で感じた事があり、鍛錬してもたどり着けないなという印象を持ちました。自分の兄は東大卒の世間的にエリートと呼ばれる人間ですが、それともかけ離れていました。印象としては兄はF1カーですが、元GS役員はジェット機でした。
ここで言いたいのは、精々軽トラの自分は、スピードなどの性能比べしたら絶対に負ける事を認識して、正面からの戦いを挑むべきではないという事です。(戦い方を考えないと利益は得られない事を知るべきという意)
別の例を挙げれば、ワールドクラスのプロボクサーに何も練習せずに試合を挑むようなものです。
ボクシングで戦って勝とうとするのではなく、プロボクサーに何の練習もせず試合に挑む人が出て来た時にプロボクサーが勝つ方に賭ける人になるという発送の転換が必要です。
理由2.恐怖に勝てない
株式投資はメンタルと資金管理があまりに重要で、大体は資金管理の下手くそさを突かれて、損切をせざるを得なくなり、メンタルやられて判断能力失っているところに追い討ちを喰らって資金を溶かすのが株式投資です。(経験者は語る)
直近の相場を見れば、嫌でも分からされます。
下記のチャートは右側に表示されているのが目視範囲の価格帯出来高です。
青枠で売買量が多い=個人投資家が恐怖で売っており、機関投資家がそれを逆に全部買っている構図。
その後、凄い勢いで買われてますが、出来高が少ない=ただただ買い上げられてるので、個人投資家が買うタイミングがありません。
上の図で、10月31日の青と赤の枠の間が買い判断で買い向かえそうな唯一の時間にも見えますが、上記は先物取引というほぼ常時取引できる市場のチャートで、あまり個人投資家が参加してない市場です。
実際の東証の9時~11時30分・12時30分~15時の間に開いている市場は下記のチャートになります。
ちなみに、この10月30日~31日頃がどん底だったんですが、ここら辺の状況をTwitter(※X)で調べてみたところ、
末路例1:本当に死のうか悩み、ツイート内容が見てる側が苦しくなるようなツイートをしている人が居ました。そして11月1日のツイートで、10月31日に買えなかった個別株が上がって、買えた個別株は下がっているという怨嗟をまき散らしていました。
末路例2:過去に夢見た個別グロース株を握り締め続け、11月1日以降の周りが資産増えたり、取り戻している最中、損失が過去一になっている人が居ました。
末路例は個別株でのアクティブ運用をしていた人たちで、指数だったらこうはならなかったはずです。
idecoやDCは指数やファンド自体がポートフォリオでバランスを考えているので、このようにはなりません。
ちなみに自分のアクティブ運用は、恐怖で購入できませんでした。(買うかは悩んでました)
ただしDCは長期視点の観点から10月30日にほぼゴールドに資金退避していたものを株式にフルインベンストメント出来ました。何故なら、ここから結構下がったとしても、1年待てばほぼ確実に同等以上にはなっているだろうという確信のあるポイントだったからです。
こういう意味でも、60歳以上にならないと引き出せないという制約は冷静な判断が出来ます。
理由3.楽をして儲けられそうな誤った情報が多い・悪質なインフルエンサーが多い
これから上がる銘柄の先出しと称して、仲間内ですでに安値で仕込んだ銘柄をツイートして、1万人以上のフォロワーに宣伝して買い上がらさせ、それに対して自分らは売り浴びせて「先出しした銘柄が上がったという実績」と「自分らは高値で売り抜ける」という事を繰り返している人たちが居ます。
正直、相場操縦で捕まって欲しい。
そもそも市場が知り得た情報は急速に反映していくという性質があります。
株式投資で視聴率という概念があり、すでに注目が十分に集まっていると高値余地をどんどん失っていき、よほど新しい材料が出ないと上がらなくなるという性質があるので、インフルエンサーに視聴率を上げられれば上げられるほど、高値余地は失っていきます。
その点を理解してないと嵌め込まれるのでご注意ください。
末路例1:自分はTwitterの視聴率をちゃんと捉えてなくて、去年ダブルスコープで300万円吹っ飛ばしました。
1000円~1400円くらいで買い集めて、3000円付近まで段階利確してたんですが、そこから信用買い追加した後にストップ安で、逃げれずに喰らいました。もう後から新規で買える人たちが居なくなってたんですよね。
末路例2:決算で成績が良いことを予想して、決算前に仕込み決算の大陽線で利確するという決算プレイ・決算ガチャと呼ばれる手法があり、2022年で1000万以上の資産を築いた人が、「先出し」と称して視聴率を上げた結果、決算内容が先に織り込まれて決算後は暴落するという傾向になり、資産が数十万円まで減ってしまった人が居ます。
他にも暴落煽りで不安になって買えず、投資機会を逃す場合があります。
暴落煽りは、不安煽りメディアと一緒で責任を取らないし、起きなければ回避出来て良かったねというスタンスなので、危機意識は必要ですが、暴落論者はいつも暴落を言い続けていつか当たるの精神で、実際に下落が来た時には下がっても前回の底値までは行かずに投資していた方が儲かったなんて事も起こり得ます。
それでもアクティブ運用をするのなら
投資初心者でも勝ちやすい手法として、自身の身近な使っているサービスから判断して投資に繋げる手法です。
例えば、HAPPY ELEMENTSは上場してないですが、もし上場していたとしたら、あんスタなどを各種ゲームをプレイしていて売上が上がっているなと確信出来たり、逆にイベントランキングのボーダーが最近どんどん落ちてきている……もしかして売上がどんどん落ちてるのでは?など自身が現場に接して判断できるものは一般投資家と比べてアドバンテージを持ちやすいです。
※ただ業界の流れや金利動向といったマクロの動きで想定外の動きをする場合もあります
もう一つは、ちょこ茶夢くん手法として「落ちても上がるまで信じて持ち続けられる株」のみの売買をするという手法です。ちょこ茶夢くん曰く「任天堂がダメになったらどうせ日本ダメだから、売ることはない」と言ってました。
これは任天堂だからこの手法が良い、という話ではなく、本人がメンタルが安定して売買出来るという点が一番大事です。恐らく一時的にマイナス50万とか普通になってたと思いますが、全部プラスに戻してきちんと利確出来ていて、かつ本人もマイナスを喰らっても日常生活に影響を出していません。
Apple信者にとってのAppleだったり、ディズニー信者のオリエンタルランドやディズニーだったりすると思います。この個別株が良いという訳ではなく、自身がメンタルを安定して売買出来るものです。
ただこの手法は、今年の上昇相場やレンジ相場だと良いのですが、2022年の下落相場などで実施すると数年以上の塩漬けを余儀なくされる場合があります。数年経てば、自身の人生のステージも変化してくるので、やはり上手くいくことだけを考えずにリスクを把握した上での取引が重要です。(ロットを考えて無理のない範囲にした方が良いという意味)
またもう一つこの手法で注意する点として、よく投資家の間で言われる言葉として「銘柄に惚れるな」という言葉があります。上記のような、長期的に衰退はしにくいと思われるものを長期で持つというのはまだ救いがありますが、新興株で数年後には10倍になってるはず!!みたいな所謂小型グロース株を持ち続けるのは、投資ではなく投機、博打要素が高いものになります。
小型グロース株はしばらく低迷をし続けていた為、投資妙味を考える人も居ますが、この分野は投資初心者が夢を見て買い易い分野で割と死屍累々なので、止めておいた方が無難です。
くりゅたんのDCポートフォリオ戦略
ここでは個別具体的なファンドの推奨などではなく、長期視野だとどのような点に注意してポートフォリオを組んだかの考え方の説明をします。
▼現在のポートフォリオ
・新興国株:30%:出来る限り長期で持ちたい
・米国株:27%:為替や景気の波によって変動させる
・日本株:17%:景気の波によって変動させる
・外国債券:4%:米国債の金利動向で取得してみたが、正直いらんかった
・ゴールド:22%:昨今の状況から長年のラインを突破出来るなら増やしたい中期ポジ
「DC・idecoは原則60歳以上にならないと引き出せない」という前提があり、長期視野が必要です。
長期投資という観点で最も考慮しなければならないのは、「人口ボーナス」です。
若い人口が増える国は経済成長をします。ニュースとかで聞いた事があるかもしれませんが、今年インドが人口世界第一位になりました。割と昔からインド株は投資妙味があるのではないかと言われていましたが、これは人口ボーナスという観点で言われています。
他にも、インドネシアも人口ボーナスが見込めますので、この観点ではこちらも投資候補になります。
30年間ずっと持ち続けるという訳ではないと思いますが、ただ30年という長い期間を考えると成長余地が十分に考えられるのはやはり新興国株になるので、ポートフォリオの30%も占めています。
これが通常のアクティブ運用だったらこのようなポートフォリオにはなりません。
DCで選択できる新興国株のファンドの中身を確認すると、インドはそこそこ比率があっても、インドネシアの比率はほとんど無い場合があります。もし、人口ボーナスという投資観点をよりポートフォリオに反映させたいといった場合には、NISA枠でインドネシアETFを買うといった手立てがあります。
これが冒頭で説明したidecoをベースにNISAで補強する形の投資形態になります。
注意点としては、現在の世界人口は80億人で、2050年には100億人になると見込まれていますが、人口100億を超えてからさらに増えていく事は無さそうというところです。そういう意味では2045年頃には人口ボーナスを元にした投資は難しくなってくるかもしれません。
ゴールドについては、10年単位の長期を考えている訳ではなく、テクニカル判断になります。
長期のカップウィズハンドルに見える状況で、高値ブレイクすればカップ分の高さの上昇余地が生まれる為、普通ゴールドを20%以上持つようなポートフォリオは組まないのですが、これを現在狙っているという状況になります。もちろん、ブレイク失敗の可能性もありますが。
ただ直近の環境だと、株価が下がればゴールドが上がり易い傾向にあり、ヘッジとしても生きています。(これは暴落への恐怖や債務上限問題など複合する理由があり、ドルへの不信感が原因のため、いつでも使えるヘッジ手法ではないと思います。ビットコインが今伸びているのもここら辺に理由があると感じています)
DCの問題点として、下記があります。
・常にブルのポジションしか取れない
・現金という形にポジションを解消できない
なので、現金の代わりにゴールドにするという方法を取ることがあり、2022年はかなりゴールドに切り替えを行いました。直近の暴落しそうな状況の時も、すべてゴールドに移行するなどの対応を取っていました。
日本株とアメリカ株は、普段アクティブ運用をしているので、それに合わせて、長期視点でのロングポイントを探して実施しています。
長期視点で特に重視している指標は、「Fear & Greed Index」で、Extreme Fearになっている時です。
10月30日にDCで100%ゴールドから、上記のポートフォリオに変更した際の判断に一役買ったのがこの指標になります。このシグナルだけで判断は良くないですが、中長期投資のシグナルとしては確かに有用なんですよね。自分の中で長期投資用のシグナルは別途あったります。
今後の下落可能性の注意点
割と今投資を初めても結構良いタイミングではあるのですが、一方的に上昇するような相場ではない点に注意が必要になります。
特に現在失業率が上がりつつあり、一度上がると一気に上がるのが常ですが、この一気に上がる時に株価は大体下落をしているというデータがあります。
歴史家の罠と呼ばれる、過去そうだったから、今回もそうとは限らず、基本過去起こった事は織り込まれるのが株価なのですが、頻度も高い為、十分に気を付けた方が良いと思います。
ただし、これはリターンを得るまでの期間の問題で、DCやidecoのような30年後を見据えるという話であれば、この下落も正直どうでも良いと考えることも可能です。
知っておくべきインフレという懸念
インフレーションの根源的な意味は、貨幣価値の下落です。
うまい棒が10円で買えてたのに、20円になった。物価が上がった。という考えとともに「従来の10円が5円と同じ価値になってしまったので、20円払う必要が出た」とも考えられます。
マネーサプライがどうのとか、色々な話はありますし、そもそもスタグフレーションだし、為替影響での物価高だとか色んな要素がぐちゃぐちゃに絡み合っていますが、この項目では「10年後の一万円と今の一万円では、10年後の一万円の方は価値が低くなっている」という事を今一度認識すべきという話をしたいです。
生まれてからずっとデフレの世代が多く、30年前の1万円札が同じ価値という状況が長らく続いていましたが、歴史では1円がめちゃくちゃ高い単位だった時代もありましたよね。
Googleで検索すると1897年(明治30年)1円=今の3800円の価値だそうです。
ちなみに約60年前の1959年(昭和34年)は初任給2万円なので1円=今の10円の価値との事ですが、30年前とは1円=5円の価値とか言いませんよね?(為替影響で、1.5円くらいの感覚はありますが)
貨幣って本来、時間経過で価値が下がっていき、逆に株式はその価値を保つ(と言い切るのは正しくないですが……)ので価格が上がっていくのが通常です。
銀行に貯金だけしていれば良いという過去の価値観はアップデートしないといけない時期であるのは自覚した方が良いと思います。(貯金することすら厳しい人も増えてきている世の中ですが……)
ただ本来的には賃金上昇することで上記結果に繋がっていくので、賃金が上げることが出来ない日本の社会は色々な意味で終わっているなと思います。人件費を削ることでしか会社の成長を表現できなかった報いを受けているのが結局労働者で救いようがないですね。
転職することで給与を上げ易い環境にはなっていますが、話が逸れるので割愛します。
今後の投資戦略のアイディア:出遅れ指数に対する着目
投資アイディアとして自分は米国株のラッセル2000の指数に注目をしています。
ラッセル2000は、米国の小型株の代表的な指数です。
現在、ラッセル2000はNASDAQ100やS&P500と比べて出遅れていますが、これの理由としては両方の指数に入っているマグニフィセント7と呼ばれる米国超巨大企業がそれらの指数を牽引しているからです。
ただ利下げ時期にはまた上向いてくるはず(米国全体が上向くはず)なので、購入検討余地は十分にあると考えています。これは過去の傾向を見れば、米国株全体が上向くタイミングではラッセル2000も上昇トレンドになっており、利下げはそのまま米国株全体を上向ける格好の材料になります。
ただ単純にNASDAQ100の方が上昇率が高くなるという可能性も十分にあります。
対応戦略としては、以下のような事が考えられます。
・NASDAQ100の中から寄り抜いた個別株+Russell 2000という組み合わせでリターンを得る
※上昇余地の高い株を除いたNASDAQ100指数よりもRussell 2000のリターンが大きいと考えた場合
・Russell 2000が上がる前提ならば、その中で特に伸びそうな株を探してみる
・NASDAQ100やS&P500よりは低迷している分、上昇余地があると見て、伸びる確度の高さに投資
購入の注意点としては5年・10年単位の購入ではないので、NISA枠などの制度を利用した購入ではなく、通常購入になります。※idecoも選択できるものが無いと思います
ちなみに一番上の項目はマグニフィセント7とRussell 2000の組み合わせを指していません。個人的にマグニフィセント7の中でも伸びるものと伸びないものがあると考えており、さらにマグニフィセント7以外にNASDAQ100の中から今後化けて行く株があると思っています。
個人的には一番下の項目で購入を検討をしています。儲けられる確度の高そうなところで、リターンを得るというのが個人的に好きだからです。
個人的には、長期ならほぼ負けないシグナルもある為、シグナルが出るもしくはその予兆から段階的に購入したいと思っています。
次回作の為のモチベーションにアフィリエイトお願いします
結構な時間をかけて本記事を書きました。
株クラの人からしたら、中身うっすいし、長いなーと思われそうな内容です。
知識の薄い自分が話せることなんて、大したことないっす。でも株式投資を全然知らない人には取っ掛かりくらいにはなる内容になったんじゃないかなと思います。
ただ全然儲からない雑魚なので、アフィで稼げるなら素直にアフィで稼ぎたいんや!
これは素直に言わしてもらうで!!
本人からお金を貰うのではなく、企業からお金を貰うのだ。
俺、アフィリエイトでお金を貯めて、また東証コインを買うんだ……。
次回作、書ける気力があれば、こんな事考えています。
・実際に活用している長期シグナル:シグナルの過去事例紹介
・実際に活用している短期シグナル:シグナルの過去事例紹介
・参考にしているサイトと何を目的で見ているかなどの解説
・参考にしているまたは注意すべきインフルエンサー・アカウントの紹介とその見方の注意点
※鍵アカウントは紹介しません(株クラの実力ある人は基本的に鍵アカに移行してます)
・直近のトレードのIN/OUTの根拠とその事例
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