懐かしのゲームBGMとエレクトロニカ

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くりゅたん
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しばらく更新が出来ておりませんでした。

ブログの内容に縛りを入れていた事もあり、他のことを優先して書けずにいました。

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もっと色んな分野の事を書いてもいいのでは?と思い、今後は単純に自分の興味のある分野についても書くようにして行こうかと考えています。

このブログって何のブログだっけ?という場面もあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

という訳で、今回はふと昔懐かしいゲームBGMのお話です。
自分は歌よりは旋律だけの曲の方が結構好きだったりします。
基本的にしっとり系の曲、穏やかな曲が好きなので、何の気なしに

ただゲームを知ってる人じゃないと、この曲良いよね~とはなかなかならないので、まずは一般的なメロディだけの曲で良い曲をご紹介させていただければと思います。
Youtubeから動画を引っ張ってきているので、この記事はやや処理が重いかもしれません。

ゲームBGM好きなら誰もが好きになりそうな曲

エレクトロニカの中で、一番オススメなのがNihaのRed Eyeです。
これは割と誰もが好きで、以前にうさみーさんに推薦したらバッチリでしたね。

もっと元気系の曲が良い~という事であれば、小洒落た感満載のRaujikaのBastaなんかオススメです。
この曲も万人向けでオススメしてかなり反響の良い曲ですね。

とまあこういう感じで、メロディのみの曲が好きなので、ゲームBGMなんて大好物です。
ノベル系のゲームはBGMが作品の出来に非常に大きい影響を与えるので、一時期ノベルゲームを読み漁っていた時に色々と好きになった曲が多いので、それらを紹介していきたいと思います。

“ひぐらしのなく頃に”のBGM

もはや初出が20年くらい前のゲームで、初期のPCゲームを知ってる人はインターネット老人会になっているような遺物ですが、2020年にはソーシャルゲーム化するなど、地味に息の長いタイトルです。
このゲームは、ニンテンドーDSなど色んなプラットフォームに移植がされましたが、初期のPCの同人ゲームのBGMは大人の事情で他プラットフォームでは聞けません。

しかしこの同人ゲームの方のBGMが圧倒的に出来が良く、特にひぐらしのなく頃に 解から作曲にdaiが参加した事で曲の質が途轍もなく上がり、人気を加速させていった経緯があります。
特にYouはひぐらしのなく頃にの代表曲と言っても良い曲だと思います。

特に好きな曲は下記になります。
穏やか系BGM:ふたり。ひとり。You
しっとり系BGM:空夢conviction
燃える系BGM:being

ふたり。ひとり。:穏やか系BGM:ずっと気いてられる
空夢:しっとり系BGM:何度でも聞ける曲です
being:燃える系BGM:この曲はゲームをやっていると、羽生の宣戦布告場面を思い浮かべます

他にも良い曲が沢山あります。特にFearlessnessはゲームやってた人なら大好きなのではないでしょうか。EP7の皆殺し編で、圭一が虐待を受けている沙都子を助ける為に市役所に嘆願しに行った際の快進撃の時の曲です。(雛見沢村での町内会の論争を吹っ掛けた時も同じ曲ですね)

“うみねこのなく頃に”のBGM

ひぐらしのなく頃にの次作として、うみねこのなく頃にが同じく同人ゲームで発売され、ひぐらしほどではないにせよ、アニメ化やコミカライズ、コンシューマ移植など沢山のメディア展開をしていました。ストーリーの形式が人を選ぶタイプだったので、ひぐらしほどの異様な人気とまでは行きませんでしたが、一部に特化した事で、よりコアなファンを生み出したと思います。

最後の話がゲームに対して考察をしている事を前提とした話だった事もあり、かなり賛否両論のゲームとなってしまいました。しかし音楽はというと継続参加しているDaiの他にラック眼力が入り、非常にこのゲームの雰囲気を完璧に作り上げています。

特に好きな曲は下記になります。
穏やか系BGM:Towering cloud in summer
しっとり系BGM:hopeFarsoul of soul
燃える系BGM:
ゲームならではのBGM:胡散の香り金色の嘲笑

hope:しっとり系BGM:一番好きな曲です
翼:燃える系BGM:エンドレスナインの場面の曲で、非常に熱い曲です。歌のバージョンもあります。
胡散の香り:ゲームならではのBGM:ゲームのMP3ファイルでは「犯行の予告状読み上げ」となっています。メインテーマ曲。

胡散の香りはゲームやってないと、好きにはなりにくい曲な気がしますが、このゲームを凄く良く表しているメインテーマの曲です。何もかもすべてが胡散臭い話として紡がれていますからね。
ゲームならではと言えば、miragecoordinatorhappiness of marionette、あとは月うさぎの舞踏なんかも良いですね。ここら辺はゲームやってないと思い入れが低いと思いますが……。

KEY作品のBGM

KEY作品とは、Kanon、AIR、CLANNAD、リトルバスターズ!、RewriteなどのKeyから販売されたゲーム群を指します。ゲームBGMが秀逸で、シナリオライター兼作曲を担当している麻枝准の曲は非常に良い曲が多いことで有名です。麻枝はアニメ製作もしており、Angel Beats!やCharlotte、神様になった日などを発表していて、その際にAngel Beats!で劇中バンドであるGirls Dead MonsterのボーカルとしてLiSAが起用されています(メジャーデビュー前)。最近では、ヘブンズバーンレッドというソシャゲで原作とメインシナリオを担当しています。

基本的にKey作品で好きなBGMは麻枝准の曲で、非常に透明感のある曲が特徴で、見果てぬ理想郷を思い起こさせ、そして昔からそれを求め続けてきたオタクたちにとっては、どこか郷愁を想起させる曲という事でクリティカルヒットをしてきます。

特に好きな曲は下記になります。
穏やか系BGM:夏影ニリンソウold summer daysカントリートレインglassware
しっとり系BGM:ともしび冬の花火生まれ落ちる世界願いの叶う場所Ⅱヒナギク町、時の流れ、人hope

夏影:穏やか系BGM:Keyの曲で印象に残っている曲と言えば、大抵の人がこれを挙げると思います。
旅:穏やか系BGM:Rewriteはシナリオは他と比べて数段落ちますが、曲は良いものが多かったです。
ともしび:しっとり系BGM:リトルバスターズ!の中で一番好きな曲です。

今回はBGMを主体としているので歌は外していますが、麻枝准作詞作曲の歌も非常に良いです。
特に小さなてのひらはとても良い曲です。
CLANNADで全曲の中で一番有名かつインパクトのある曲ですね。

アニメ版のCLANNAD AFTER STORYのOP曲は映像も相まって完璧と言って良いほどのOPでした。
この頃は京都アニメーションというだけで盛り上がっていた時代ですね。懐かしいです。
イントロの入り方が完璧すぎて、郷愁で脳が破壊されます。。
時を刻む唄は、OPと一緒に聞くと何回見ても聴いても飽きないですね……。

その他ゲームのBGM

最後はさくっと、オススメのBGMを紹介して終わりにしたいと思います。

スカーレットというゲームのfeeling of strainという曲です。
しっとり系の曲ですが、何度も聴きたくなる良曲です。

ONE~輝く季節へ~は、Keyの系譜というとやや難しい立場ですが、この中のゲーム曲の雨は非常に良く雰囲気を作ってくれた非常に良い曲です。

最後に紹介するのがFlyable HeartというゲームのP-R-I-S-Mという曲です。
ここのゲームブランドで多くの作曲をしているのが水月陵で、非常にレベルの高い曲が多いです。

という訳で、ただただ自分の趣味で書いてみました。
そのうち自分の好きなメタルバンドのSonata Arcticaの紹介とかもしたいです。

コメント

  1. ネムネム より:

    ソナタアークティカ!!!
    めちゃめちゃアツイ!
    楽しみにしております。

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