カドカワ祭ゴールデン2023でコミックスを50%OFFで購入してGWは漫画三昧！

電子書籍でほぼ全てのサイトで共通して角川のコミックスが、大量に５０％OFFで販売されており、電子書籍のサイトによっては50%OFFに対してさらに15%OFFクーポンや25%OFFクーポンを併用して安く購入できるので、非常にお得なキャンペーンになっています。

適当なジャンル別に書きます！結構物量ありそうです！

イチ推し作品群

大雑把にこれは面白いよ！というのを先にまとめました。別記事で既に案内しているものを含みます。

・リビルドワールド
オススメ度：★★★★★
属性タグ：なろうコミカライズ、なろうには珍しいハードSF作品、メタルマックスの世界観、ロストテクノロジーと超絶科学の世界、作画が人物もメカも超絶上手い、ヒロインが居ない……？

紹介：既に別記事で紹介をしています。科学技術が極度に発達し、一度文明が崩壊するも今よりももっと科学技術が発達しているという世界観。都市が丸ごと遺跡になっており、そこに蔓延る機械と融合したモンスターや遺跡都市防衛装置などが闊歩していて都市の中には旧世界製品と呼ばれるお宝が沢山眠っているという世界観が好きな人には堪らない作品です。

・元・世界１位のサブキャラ育成日記　～廃プレイヤー、異世界を攻略中！～
オススメ度：★★★★☆
属性タグ：なろうコミカライズ、絵が綺麗、ゲーム世界へ転生、ゆくゆく最強、ゲーム知識で無双、主人公のキャラクターが立っている、ハーレムだけど風味だけ

紹介：既に別記事で紹介をしています。フルダイブ型のオンラインゲームで世界一位の廃ゲーマーだった主人公は、自分が世界一位として君臨していたアカウント「Seven」が消えたことですべてのやる気を失っていた。そして、気づいたらゲーム世界へ転生していた。転生したのは、世界最強のキャラクター「Seven」ではなく少量のアイテムや所持金だけを移していて全く育成をしていなかったサブキャラクターの「セカンド」だった。
ゲームと全く同じ世界であることを確認した主人公は、セカンドとして再び世界最強を目指す。

・乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
オススメ度：★★★★☆
属性タグ：なろうコミカライズ、モブ転生、女尊男卑の乙女ゲー世界、課金アイテム入手で最強、悪役令嬢とヒロインが仲良くなる世界線、外道主人公、攻略キャラクターの男たちが頭悪すぎて草

紹介：数年前から次に来るなと思っていて、元々記事として書こうと思っていたところ、アニメ化してしまった上にブログ始めたタイミングではもうアニメも終わっていた為に記事にしていなかった漫画。
アニメは作画がちょっと微妙と言われていましたが、話自体が面白かった為、漫画は売上かなり上がったようです。課金アイテム入手して最強になったのに、女尊男卑過ぎて全く報われてないというのも下手な最強モノという感じがせずに良い塩梅になっています。
異世界モノが好きなら１０巻まで発売されていますが、素直に買うことをオススメできる漫画です。
ただ問題として、結構人気な所為か今回のセールでも20%OFFなんですよね……。

・昴とスーさん
オススメ度：★★★★★
属性タグ：純愛、合法おねショタ、ヒロインが可愛すぎる、主人公が格好良すぎる、繊細な心理描写、美麗な絵、ひとつまみのSF要素有り、嫌な人が出て来ない優しい世界

紹介：既に別記事で紹介をしています。主人公の昴は、恋人の澪の21歳の誕生日をお祝いをしたその日、原因不明で急に12歳の身体に戻ってしまう。ずっと一緒に住んでいたおばあちゃんもすでに亡くなり、天涯孤独である昴を恋人である澪は放っておけず、家を出て一緒に暮らすことになる。
昴は仕事を辞めざるを得ず、恋人の澪は昴と一緒に暮らす為に働くこととなった。
そんな二人の日常からスタートし、少しずつ少しずつ情報が掘り下げられて、過去の出来事が明かされていく。非常に物語の構築が上手く、ストーリーを読んでいて二人に幸せになって欲しいと祈るような想いを胸に読み進めることになる。

異世界なろう系漫画（男性向け）

・航宙軍士官、冒険者になる
オススメ度：★★★☆☆（※個人評価：★★★★☆）
属性タグ：なろうコミカライズ、超絶進んだ科学技術で剣と魔法のファンタジー世界を無双、冒険者から国興しをして大陸制覇へ、ナノマシン・AIによるバックアップなどが好きな人向け

紹介：個人的には★４つくらい好きなんですが、割と好き嫌い分かれると思うので★３つにしています。AIによる支援やナノマシンによる身体強化支援、ステルスドローンによる支援など、魔法に等しい技術レベルを持つ主人公側が剣と魔法とファンタジーの世界で国を興すというお話です。

星間航行を成す技術力を持つ人類銀河帝国出身である主人公アランは、人類種の敵であるバグスと戦う軍人だった。しかし、乗艦していた航宙艦が何者かの攻撃を受け、航宙艦の生き残りは自身のみとなり艦を立て直そうとするも、艦載AIの助言により近くの惑星アレスへと逃げ延びるのだった。
逃げ延びた先での未知の人類種との邂逅。魔法という未知の存在。クレリアという王女と出会う事でアレスという世界を知り、アランはこの世界に順応していく。
航宙艦が軌道上で立て直しが出来た事が分かり、艦載AIのバックアップが取れるようになった事で情報の取得量が各段に増えた事でアランは最終目標を定める事にする。それはアレスに住まう人類のテクノロジーレベルを上げ、数百年後に想定されるバグスの侵攻に耐えうる人類基盤を作る事。その手始めとして、アランは国を興し、大陸に覇を唱えることを当面の目標とする。

・異世界迷宮でハーレムを
オススメ度：★★★☆☆
属性タグ：なろうコミカライズ、ただのえろまんが、R-18ではないだけ、剣と魔法とチートと性欲の清く正しいなろう作品、話の進み方は遅い（原作に忠実）

紹介：なろう作品で有名作品としては古参に属しており、アニメ化もしたので割と知っている人も多い作品だと思います。それなりに売れている作品で50%OFFだったのでご紹介。
原作もゆったり話が進むんですが、そこも含めて原作再現しているので、ストーリー進行自体はゆったりしていますし、目的も明確なモノを持っている訳ではないのでスローライフな迷宮探索っぽさがあります。WEB版の題名は「異世界迷宮で奴隷ハーレムを」で、ゲームな剣と魔法のファンタジーの世界観で可愛い奴隷を仲間にして迷宮探索を一緒にしていきながら、夜の生活に励むという清く正しいなろう作品です。

・野人転生
オススメ度：★★★☆☆
属性タグ：なろうコミカライズ、酷く現実的な異世界転生モノ、男臭い物語、殺るか殺られるかの厳しい世界観、サバイバル生活から冒険者へ、剣と魔法のファンタジー世界だけど空手で生き抜く

紹介：もっとリアリティのある異世界転生モノが読みたいという方向けの漫画です。タイトルと表紙のイメージで少し損をしてしまっている漫画かなと思います。
「異世界転生した先は、残酷で過酷な世界でした」というようなお話が受け入れられる人には、割と楽しめる漫画です。話は非常にシンプルにまとまっているので、スラスラと読める内容です。
注意点として、人を殺すことを手段としなければ生きていけない世界観なので合わない人は敬遠しましょう。

・リオンクール戦記
オススメ度：★★☆☆☆（※個人評価：★★★☆☆）
属性タグ：なろうコミカライズ、酷く現実的な異世界転生モノ、男臭い物語、殺るか殺られるかの厳しい世界観、文明レベルが正しく中世（※ナーロッパよりかなり低い）

紹介：カドカワ系列ではないのですが、割引をしてる所が多かったのでこちらもご案内します。
野人転生が面白いと思う人は、こちらも面白いと思える可能性が割とあるので紹介しています。
こちらは剣と魔法のファンタジーではなく、現実に即した世界観です。主人公のバリアンの前世は日本人だった。だが記憶が蘇ってバリアン自身の記憶があるというパターンではなく、完全に乗っ取るような形となった為に過去を覚えてはいなかった。幸い子供でもあった為、記憶喪失という事で片付いたが、実は相当な性格最悪な人間だったようで……。幼少期から始まり、過酷な現実に適応し、偉丈夫の青年へとなって戦いに身を投じて行くお話です。（追記：コミカライズは６巻で終わりのようです）

有名作コミカライズ

・ソードアート・オンライン プログレッシブ
オススメ度：★★★☆☆（※個人評価：★★★★☆）
属性タグ：SAOコミカライズシリーズ、全７巻（※シリーズ自体は継続だが比村奇石先生のは７巻まで）、第一層から第三層まで、約10年前の作品

紹介：ソードアートオンラインは知っている前提で紹介します。プログレッシブは本編SAOで語られなかった第一層からの攻略の話で、また本編と違いアスナが最初から相棒として共に行動するようになっています。（※本編での初顔合わせはある程度進んだ層の攻略会議）
連載が約10年前のものではありますが、キャラクターの良さが上手くアレンジされており、漫画として非常に上手くまとまっている作品なので、SAOを知らない方の入門にも良いと思います。

・帝都聖杯奇譚 Ｆａｔｅ／ｔｙｐｅ Ｒｅｄｌｉｎｅ
オススメ度：★★★☆☆
属性タグ：Fateコミックシリーズ、シナリオ完全オリジナル、コハエース時空の分岐だけど超絶シリアス路線、痛々しい描写が結構有り、第二次世界大戦末期の時代へのタイムトラベル

紹介：Fateシリーズのコミカライズですが、シナリオ自体は完全オリジナルです。舞台設定自体は信長が出て来るコハエース時空（ギャグ路線）から分岐していますが、内容はかなりシリアスです。
魔術師家系にある主人公は魔術とはほぼ無縁と言って良い生活をしており、ある日魔術師だったおばあちゃんの遺品整理をしていた所、現代から過去へタイムトラベルをしてしまう。辿り着いた先は1945年、第二次世界大戦末期。紆余曲折を経て、主人公は沖田総司を召喚し、こう呼びかけられる。「あなたが私の主（マスター）ですか」

・真月譚 月姫
オススメ度：★★☆☆☆（※個人評価：★★★★☆）
属性タグ：月姫コミカライズ、アルクェイドルート、約20年前の作品、これぞ中二病患者を大量生産した月姫

紹介：FGOの新宿幻霊事件を取り上げようかと思いましたが、コミカライズ担当である佐々木少年の渾身の一作である月姫の方を紹介したい……というか、自分がただ紹介したいので載せました。
月姫は2021年に月姫 -A piece of blue glass moon-としてリメイクされて販売されました。元祖である月姫は５つのルートが存在しますが、そのうちの２つのルートをリメイクされています。今回の紹介するコミックは正ヒロインとでも言うべきアルクェイドルートのお話で、リメイク版でもストーリー自体は変わっていません。

20年前のコミックスであり、かつ原作として発表されたのが2000年であるので、昔の閉塞した世界観が今では共感できない部分がありそうです。今はデジタルに大半の所に目が行き届き、繋がり、視覚化された社会ですが、当時は小さい単位で断絶され、目が行き届かず、少し先では何が起こっているか分からないという閉塞感のあった時代であった為、そこにギャップが生まれてしまう点に注意です。
ただリメイク版でのスマートすぎる志貴ではなく、月姫の真骨頂である中二病を煮詰めた志貴が見れます。FGOよりFate原作の方が好きという方は、気に入る可能性が非常に高いです。

令嬢モノ（悪役令嬢含む）

カドカワ系列じゃなかったりセールになっていなかったりで思ったより悪役令嬢モノを紹介できなかったので、また別の機会に色々と悪役令嬢モノを紹介したいと思います。

・大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います
オススメ度：★★★★☆
属性タグ：なろうコミカライズ、気持ちの良い前向きな主人公、なんだかんだで優しい世界

紹介：令嬢モノの中ではかなり好きな作品です。貧乏令嬢の主人公テレーゼは、大公妃としての選定を受ける為一か月ほど登城することになる。指輪が未来の大公妃を選定するという言い伝えがあり、登城後は様々な人々と出会う。最終日が迫って来る中、大公から贈られた白い薔薇をテレーゼが触っていると、少しずつ赤みを帯び始め……。身分差というものはあれど、非常に優しい世界観でコミカルな部分も上手く表現されていて、安心して読める作品です。

・歴史に残る悪女になるぞ　悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです！
オススメ度：★★★★☆
属性タグ：なろうコミカライズ、悪役令嬢転生、悪女になる為の真っ当な努力をし続けていたら何故か王子様からは好かれるようになる、天才チートの素質持ち

紹介：乙女ゲームの悪役令嬢であるアリシアに転生した主人公。前世で憧れていた悪役令嬢に転生できた事で、歴史に残る悪女になる為の努力を惜しむことなく続けていく事で、本来のストーリーから少しずつズレが生じて行くことになる。ただ本人は真っ当に悪女になる事を望んでるという、ちぐはぐさがコミカルに描かれます。また本来のヒロインであるリズの主人公補正の異様さが描かれており、上手く舞台装置を使っていて続きが気になる話になっています。

・逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります
オススメ度：★★★☆☆
属性タグ：なろうコミカライズ、悪役令嬢×タイムリープ、死んで反省して愛され令嬢

紹介：傲慢な絵に描いた悪役令嬢な主人公は、断罪を受けて追放され、最後には賊に刺殺された運命にあった。殺されたと思い、起きたら15歳の学院入学前に戻っていた。すべての魔力を失った状態で。
魔力がほぼゼロとなり、身体を動かすのすらまともに出来ない状態で夢の中で起きた出来事がきっと事実だと受け入れ、そして今までの傲慢な生き方の反省をする事になる。
生き方を変えたら、周りの人たちがどれだけ自身のことを気遣ってくれていたかを思い知り、前向きに生きようと自身の在り方を変えていくお話。

・公爵令嬢の嗜み
オススメ度：★★★☆☆
属性タグ：なろうコミカライズ、悪役令嬢モノの皮をかぶった内政チート……からの王宮策謀モノ、内政チートには必須の最初からレベルMAXの忠臣たち

紹介：カカオの実自体を食べずにいきなりカカオの種の話になったり、これが必殺の複式簿記様だー！という印籠を掲げたりしながら、ところどころ首をかしげたくなる部分もあるものの、とりあえず2年経って順風満帆という事にしていい感じにまとめてくれるので、内政チートものと言っていいのかはやや怪しいところがあります。
恋慕していた王子が浅はか王子でしたパターンは何とも物悲しいですが、主人公が意外と過去の出来事を引きずっている所があるのは好感が持てます。急に手のひら返してざまぁ始めなくて良いですね。
2017年頃からコミカライズされているので割と長期連載作品です。話が進むにつれて、王国を二分している勢力関係やゲームヒロインの背景も次第に明らかになっていきます。

SFモノ

・Dジェネシス　ダンジョンが出来て３年
オススメ度：★★★★☆
属性タグ：なろうコミカライズ、現代世界ダンジョンもの、現代世界ディティールがきちんとしている、仕様検証をする漫画、スキルオーブを売買して億万長者

紹介：既に別記事で紹介をしています。現代世界でダンジョンが発生した世界のお話です。
なので、現在に地続きの世界観なので、法律など色々な制約がきちんとかかってきます。話自体はご都合的な部分が多いにありますが、適度な現実の煩わしさ・制約を出すことで上手く話にリアリティを出せています。主人公は世界最強クラスのスキルオーブを偶然手に入れ、スキルオーブの時間経過で消えてしまう前に自身に使い、事実上の世界最強クラスの能力を手に入れます。ただ単純に強いという能力ではなく、ダンジョンの世界の法則を解明することが出来るような数値化できる能力だった事で、能力検証をし続けていくと、得たスキルの真価に気づき、活用していくというお話です。

登場人物が主人公一辺倒ではなく、相棒の三好やダンジョン管理をしている公的機関などが出て来てそれぞれの立場がきちんと描かれることで世界の解像度を上手く上げています。
さらには世界の機関・組織の思惑などの入り乱れた関係はなかなか複雑ですが、複雑化し過ぎない中で話がテンポ良く進むので、異世界はそろそろ飽きてきたという人にオススメです

・目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい
オススメ度：★★★☆☆
属性タグ：なろうコミカライズ、ゲームの世界へ転生、宇宙船で宙賊を倒す、傭兵稼業、戦って稼いでハーレム築いての清く正しいなろう

紹介：ふと気づいたらゲーム世界に転生していた主人公。剣と魔法のファンタジーではなく、宇宙船を駆って宙賊を倒す傭兵のゲーム。めちゃくちゃやり込んでいた主人公は、そのまま順応して傭兵として生きていく事に。最初に辿り着いたコロニーで女の子と出会いうんたらかんたらして、戦って遊んでいちゃいちゃしてと清く正しいなろうライフを送るのであった。

完結済み・更新停止（異世界）

・願わくばこの手に幸福を
オススメ度：★★☆☆☆（※個人評価：★★★☆☆）
属性タグ：なろうコミカライズ、絵が綺麗、タイムリープもの、ヤンデレラしか出て来ない、凡人の研鑽が未研鑽の天才に届きうるのか、全２巻

紹介：個人的には割と好きだったが、2巻で打ち切られてしまった漫画。
勇者パーティーのようなものに雑用として在籍しており、待遇も良いものではなかった。そんなある夜、黒い何者かに願いを渇望したことで若き頃へタイムリープする。まだ自分自身が少年から青年へとなろうとしていた駆け出しの時代、まだ救世者と呼ばれるパーティーのメンバーが粗削りだった時代、未来の知識と経験を持って、本来持たざる者が自身の物語を動かし始める。
なろう作品なので、漫画以降については小説家になろうで読むことが可能。

・異世界転移、地雷付き。
オススメ度：★★☆☆☆（※個人評価：★★★☆☆）
属性タグ：なろうコミカライズ、絵が綺麗、クラス丸ごと異世界転生、スキル取得のキャラクターメイキング有り（地雷付き）、幼馴染３人で異世界暮らし、2巻発売後に更新停止中

紹介：非常にオーソドックスな異世界転生なろうモノです。クラス全員を一度に転生させられて、スキルも自分でキャラクターメイキング出来ますが、強そうなスキルは全て注釈で地雷が付いています。ただヘルプ機能のスキル割り振りをしないと、デメリット部分が見えない為、タイトル通りの地雷付きとなります。
主人公はヘルプ機能をスキル取得した事で、何とか地雷を回避。幼馴染二人も地雷を回避して、三人で異世界生活を共同でする事になります。2巻まで発売されており、コミックウォーカーでは2巻以後も数話更新をしていましたが、何某かの事情で更新停止になっています。
普通に読み易いので、こちらを入門にして、小説家へなろうで続きを読んでも良いかもしれません。

頭空っぽにして読みたい

・ひつじ先生がしゅきしゅきすぎてヲタヲタしたい
オススメ度：★★★☆☆
属性タグ：アイドル推し活と見せかけて追っかけを追っかけ、主人公が女装（訳アリ）、片思いの相手は学校の先生だった、アイドルは幼馴染、タイトルが声に出して読みたい日本語、全３巻（完結）

紹介：双子の妹が女子グループユニットのライブチケットをおじさんから無料で貰おうとしてたので、主人公である兄は女装して替え玉としてそのライブに向かった。そこに現れたのは、おじさんではなく、ひつじさんという非常に可愛らしい女性だった……のだが、重度のアイドルオタクだった。
ひつじさんに惚れてしまった主人公は、替え玉を続けてひつじさんと一緒に推し活をし続けるも、推し活相手のアイドルのメンバーが実は幼馴染で……。
独特なノリとテンポで描かれるので、好きな人は好きというお話。全３巻なのでライトに読める。

タイムリープミステリー

・僕だけがいない街
オススメ度：★★★★☆
属性タグ：小学生（昭和63年）にタイムリープ、過去の連続誘拐殺人事件を紐解く、全１０巻（完結）

紹介：主人公は昔から「周囲に起こる死を回避させられるまでタイムリープを繰り返す」という現象に遭遇をしていた。それはごく短期間の間に起こる繰り返しだったが、母親が殺されて自身に母親殺しの濡れ衣を着せられた事で、この現象は問題の根本となる小学生まで遡る事となる。
28歳から小学生へ戻った事で、過去に封印していた様々な出来事を思い返すことになる。同級生の少女の死、連続誘拐殺人事件、救えなかった友人。自身に濡れ衣を着せさせた犯人の正体とは。何故母親の死をきっかけとしたタイムリープはこれほどまで過去に遡るのか。
アニメ化し、映画化までしたので結構有名な作品です。今回セール対象となっているので、読んだことがない方で面白そうと思った方は是非お手に取ってみて下さい。また犯人はきちんと推測が出来るように整理されているので、是非予想しながら読んでみて下さい。